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2009年7月18日 (土)

どうしてこうなった (7/18巨人11回戦)

途中までは白熱した試合だったんだが、二つの決定的な違いが大敗を招いた。
一つは中軸の爆発的な破壊力、もう一つはディフェンス面の堅さ。
せっかくの昨日の試合の雰囲気が、今日でぶち壊されてしまったよ。

 

■試合結果
阪神 4-11 巨人  詳細
[T]●安藤(5)-ジェン(1)-筒井(1)-石川(1)
[G]○グライシンガー(7)-山口(1)-クルーン(1)
[勝]グライシンガー8勝5敗   [S]
[負]安藤6勝6敗
[本]ラミレス12号・13号 亀井10号

 

■矢野の明暗
シーズンの半分を二軍で過ごしたことで、どこかに衰えが出てないか心配だったが、
打つこと・投げること・走ることに関しては全く問題ないと見ていいだろう。

バッティングでは文句なしの2安打。
実に矢野らしい素直なスイングで、得点の起点になってくれた。
走塁面も二度センター前ヒットで二塁から生還できた。

投げる方では、脇谷の盗塁をすばやく察知してウエスト。
そしてここしかないというベース上に低い送球をして簡単に刺して見せた。
この辺のテクニックと勘はまだまだ鈍ってないよね~。
狩野や岡崎にとっては生きた教材ですよホントに。

 

しかしリード面で思い出したくないシーンが蘇ったことも否めない。
そう、去年の9月後半の東京ドームでの3連敗だ。

矢野のリードは去年の段階で巨人が相当研究を進めていた。
インコースが苦手なスンヨプに、インコースの球をバカスカ放り込まれたり、
ラミレスに狙い済ましたかのようにバックスクリーンにぶち込まれたりしたのは、
完全に配球パターンが読まれてしまっていたからなのだ。

矢野のリードの基本は、インコースは見せ球でアウトコースが勝負球。
ボールゾーンをうまく使いながら、打っても被害が最小限になるような
外中心の慎重でオーソドックスな配球をする。

これが効いてるうちは、点を取られても打った方が上手かったという当たりが出る。
今日も3回までの4失点はこのパターンに近いものがあった。
ところが投手の調子が今一つだったり、失投が増えてきたりすると激変する。
しかもそれが勝負所だったりするから、ものすごいダメージとなるのだ。

今日の場合で言えば、ラミレスの2本の2ランがあまりにも痛すぎた。

1点差に迫った5回、初球の外のスライダーが甘く入ってきたのを狙い打ちされ、
2点差に追いすがった7回は、2-3から外のストレートを完璧に打ち砕かれた。
ストライクコースで高さが真ん中だから、ラミレスにとっては一番手が伸びて、
打球を飛ばしやすいポイントでもある。

そこに投じてしまった安藤や筒井の責任も大いにある。
しかしラミレスの打ち方を見てると、このカウントで外に来るとわかってるような
踏み込み方をしてくる
ので、やっぱり読まれてるのかなぁという疑念が晴れない。

 

少しネガティブな方向の話題が多くなってしまったが、
今日の結果だけで矢野がどうのこうの言うつもりはない。
これが二度三度続くようであれば、それはその時に考えればいいのだ。

まずは矢野が試合に戻ってこれたことに感謝しよう。
その存在感というか、ホームベースでの収まり具合は馴染みがあってよいね。
矢野がそこにいることによる目に見えない効果というのは必ずあると思うのだ。


■ぽっかり空いた穴
先制されるも追いついて、突き放されるも食いついて、また突き放されてもすがり付いて。
7回表まではわりと健闘した部類の試合ではあった。
ただこれは、巨人先発グライシンガーが悪かったことに尽きるだろう。
今日のピッチングであれば、他のチームならもっと点を取ってるはずだ。

アチラに効果的に点が入って、コチラにもう一押し足りなかった原因ははっきりしている。
中軸バッターが対照的な結果に終わったからだ。

3~6番打者の結果を比べると、巨人は8安打9打点阪神は3安打で打点0と雲泥の差。
内訳はブラゼルの金本直撃内野安打と、関本がホームでアウトになったライト前ヒット。
そして新井の9回に出た帳尻ヒットのみで、全く得点に絡むものではなかった。
金本は2四球ときっかけを作る仕事はしたが、どうもスイング自体がおかしいね。

結局打線が繋がったのは、復帰を飾った矢野から平野・関本まで。
その中でも、平野が非常にいい仕事を果たした。
グライシンガーがものすごく投げにくそうにしていたわな。

2本のタイムリーは、矢野が2塁から還るのに適したボテボテのピッチャー返し。
特に2本目のは坂本に捕られそうだったが、ベースに当たるというラッキーつき。

4点目となったパスボールは、走者葛城にものすごくわかりやすい
大きくキビキビしたジェスチャーで一気にホームまで突っ込ませた。
平野に3塁ベースコーチャーやらせたら面白いだろうなぁと思うぐらいだww

まぁどこを取っても繋がらないよりはマシだが、
固定できない3番と回復の兆しが見えない6番が大問題よね。
その辺については、別途記事にしますのでここでは省略。

 

■数々の透明エラー
あー、もうホントはここは書きたくないんだけどね。
書き出すと愚痴・文句・批判だらけになってしまうのがわかってるから。
でも、今日みたいな試合が続くとどこかではっきりさせておく必要があるわ。
とりあえず記録に残らないもの残ったもの、ミスと判断したものを晒していくか。

・1回裏2死1・3塁 3塁偽投で飛び出したラミレスを2塁に進ませた
3塁走者の足を警戒しすぎてブラゼル送球できず

・1回裏2死2・3塁 亀井のレフト前2点タイムリー
金本が打球判断を誤り待って捕ったため、二走ラミレスまで楽に生還

・3回裏先頭打者 小笠原の三ゴロがレフト線2ベースに
小笠原シフトで右寄りになってたとは言え、追いついたんだから捕らないといけない

・3回裏2死3塁 谷のライトフェンス直撃タイムリー2ベース
普通に落下点目指して走っていれば、フェンス際で捕れてる打球

・3回裏2死2塁 脇谷の一ゴロがライト線タイムリーに
ブラゼルが半身で構えるも打球はグラブの下をスルー

・6回表1死1塁 ブラゼルの一二塁間の打球を金本が守備妨害
いくら打球が速かったとは言え、ゴロなんだから避けるより走るのが先

・7回裏 投手交代で平野を引っ込めて、葛城をセンターに
2安打2打点のラッキーボーイを引っ込めて、守備まで緩める謎の交代

・8回裏先頭打者 2-0から鶴岡振り逃げ
この前といいワンバウンドを止めきれなくなってきてないか・・・?

・8回裏1死1塁 坂本のレフトフェンス直撃タイムリーで鶴岡生還
カットの鳥谷が一瞬バックホームを躊躇したため、クロスプレーがセーフになった

・8回裏2死3塁 小笠原の左中間へのヒットを葛城がファンブル
早く捕って返球しようと、捕ってもないのにグラブを引っ込めた

 

一方の巨人はと言うと、3回表の平野・関本の2本のヒットがタイムリーにはなったものの、
バックホームでクロスプレーまで持っていったし、
8回は亀井がストライク返球で関本のホーム突入をクロスプレーでアウトにした。

終盤になるほど守備というのは堅くなるのが普通なんだが、
阪神の場合はどうやら逆でどんどん穴が増えていく一方だ。

内野はライン際の打球を身体で止めきれず、外野はポロポロするわ判断が悪いわ。
本当に守備はちょっと目も当てられんほどの惨状になってる。
8回なんかは全員の集中力が切れてしまったみたいに、イージーミス連発やからね。

まぁ、この辺の起用法についても別途記事にします。

 

■試してみた
水田が移籍後初めて打席に立ったが、しっかりスイングしてる印象があるね。
クルーンの剛速球でも振り負けてなかったと思うよ。
この辺はライオンズ魂を見せてもらったので次に期待。

守備ではライトを守らせたが、これでホントにいいのかねぇ。
まぁこの辺についても、別途記事にまとめることにしようw
 

投手陣では、ジェンが3点差の6回に、石川が5点差の8回に登板。

ジェン相変わらず制球力に長けてますねぇ。
矢野の構えたところにピシッと決まるストレートが気持ちいいよ。
1イニング2三振の三者凡退だから、今日は100点のピッチングだと思う。
ただねぇ、今日中継ぎで使ったのが非常にもったいない気がする。
明日先発で使うんじゃなかったのか?

石川はちょっと大きいのを打たれすぎたかな。
ただ、守備がしっかりしていれば失点は防げたかもしれないので引きずらなくていい。
ちょっとまとまりすぎな印象があったので、何か一つアピールポイントが欲しかったね。
とりあえず低めを意識して、もっと腕を振ろう!


■本日のやらかす賞:平野(1)
矢野のヒットをすべて生かした2安打2打点!


また書いてる途中に話が横道に脱線して更新が遅くなってしまった。
えーと、今日でジェンと石川を使ってしまったので、明日は能見先発が確定やね。
火がついてしまった巨人打線を4月頃の三振ショーで抑えてくれんかなぁ。
キャッチャーはたぶん狩野に戻ると思うので、いい目くらましになったりしてw
もう今日みたいな情けないプレーの連発は見たくない!という人は激しくクリック!
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コメント

17日は最高happy01upupの試合だが18日はまさかの試合でした。

全ての意見に同意です!!

真弓さんが当初に掲げた守りの野球とやらは、見る影もないですね……いったいベンチは何がしたいのか、まったく分かりません。

もう情けないというか、プロであることを疑いたくなるようなプレーばかりで・・・
昨日の記事のコメントで今日が大事と言ったのに・・・
外野手のミス=失点なので最低限は守ってもらわないと野球になりませんね。

そろそろ金本も、とまでは言いませんが新井は外すべきでしょうね。
初回のラミレスのゴロを取れずに鳥谷任せにしたり、仰るように小笠原の三塁線への打球。
打率.220以下で守備も悪い選手を無理に使うことは無いんですがねぇ。
その辺は編成部にも問題が出てくるんですが。
赤星が帰ってくるみたいなんですが、しばらくは平野1番の方がいいと思います。

この試合は前日とうってかわって巨人が大勝でしたね
中盤ゲームが壊れたのは守備の差でしたね
あとあまりこのことはいいたくないのですが三連戦の1試合目の狩野への
ボールはデッドボールでないとおもいます。まあそれは誤審(あくまで持論ですが)としてよくあることなのですがそのあと原監督が抗議したときに帰れ帰れ言うのはどうかと思います。ファンは試合に介入すべきでないと思います。以上巨人ファンの意見です

守備緩めは巨人の得意技だったはずなんですが・・・
まだそれでも代打を出したからとか他にいないからとかわからなくはなかったものの
葛城はセンターは本当なんだったんでしょうね。
守備に関しては何してんの?って思うようなプレイばかりで・・・最悪葛城とかは元々代打がメインでしょうから
そもそも守備にあの場面からつくのがおかしいってので目を瞑るにしても(それでも痛恨のエラーでしたが)
ライン際が余りにも脆弱すぎるような。

序盤それなりに試合だったとはいえ、スコアを見ると
3,4点目も取られ方が不運だったとはいえ、取った裏のイニングに必ず失点してるのはいかがなものかとw

ジェンは・・・1日か2日あけて先発でしょうか。

ここ数試合を見ていると、赤星復帰後も平野を使って欲しい気がしますね。

俊足のわりにここまで盗塁ゼロは頂けませんが(笑)、
打席での「何かやりそうな雰囲気」と外野守備のスキルの高さ。

更に葛城・林・桜井の3人はスタメンよりも代打の方が結果を残しているような
気がするので、暫くは「1番平野」でいいような気がします。

但しこれだと代打が溢れて、外野の守備固めが不足するので
3人を交代で10日間二軍に落として、浅井を上げてきて欲しいと思います。

昨日の試合を見に行ってましたけど、下位打線から2番まででしか点を取れないんじゃ、勝てる訳ありませんね(^_^;)。3番~6番も仕事をしろと言いたいです(苦笑)。
守備については私も同感です。「守りの野球」はどこに行っちゃったんでしょうか?首脳陣に問題があるのか、選手に問題があるのか、別途記事を楽しみにしていますw。
今日も箱庭ドームに行ってきますが、先発予定が能見投手ですか(^_^;)。奪三振数だけを楽しみにするしかないですかねぇw。

ズラッと並んだミス・エラーを見ると暗澹たる気分になりますね。
別にファインプレーはいらないから、普通にアウトに出来るものはアウトにして欲しい。
防げるミスは防いで欲しい。
これだけで随分戦いが違ってくるし、それが出来ていないからこの順位であると
自覚した方が良いですね。
本当に次の1球に対する準備が出来ているか。(守備も打席においても)
野球に対する姿勢が雑になっていないか。
この辺はもう一度全員で、意思統一すべきじゃないかと思う。

■虎治さん
そして今日も最高の試合でしたね!

■とらさん
もう守りの野球なんて崩壊してますよね。
選手はベンチの方針が見えてるのか心配です。

■犬さん
いい勝ち方をした次の試合で勝てないのが今年の阪神です。
これではなかなか借金減って行きませんよね。
守れない打てないサードって、去年の今岡さんそのままです。
鳴尾浜で真っ黒に日焼けするまでやり直しさせればいいのにね。
平野は1番が合ってるようですが、赤星が戻ってきたらさすがに2番になるでしょう。

■さださん
巨人との守備の差はちょっと大きいですね。
新井さんに比べれば小笠原のサードは鉄壁ですよ。
ご指摘の狩野のデッドボール的なもの、バントしに行って当たってるので
ストライクではないのかという認識でよろしいですか?
確かに微妙なプレーでしたので、どっちとも取れるように思いました。
あと、阪神ファンは監督になったりオーナーになったり時には審判になったりするので、
試合に介入せずにはおれんのですよ。まぁ帰れコールを容認するつもりはないですけどね。

■まいらさん
葛城は代打から入れて、守備をさせるならライトかファーストやな・・・。
新潟の試合といいこの試合といい、どうも軽率なエラーが多いのでそこはどうにかせんと。
外野はどこも後ろにやれば長打なんですから、もう少し考えんとなぁ。
取って取られての取られてが倍返しになったのが痛すぎる・・・。
ジェンは中継ぎで置いとくなら、渡辺のポジションが危ないすなぁ。

■くーるぼーさん
平野はいったん何かがはまるとパンパンパーン!と行くんですが、
ダメな時はからっきし淡白ですから、なかなか難しい面がありますわw
それでも今のチームにとっては重要なパーツですから、
試合が終わる前にベンチに引っ込めるというのはものすごくもったいないです。
その3人の中では、桜井が一番スタメン適性が高いでしょうかね。
葛城はベンチから試合に入れてやる方が集中力を発揮できます。
リンちゃんもホントは4打席使いたいタイプなんですが、いかんせん守備が・・・。

■ぴゅあらっくさん
今日勝ってしまったんで別途記事を出すタイミングがw
まぁこれまでの全体的な起用法に関してなのでこの後にでも出しますわ。
能見12奪三振と三振マシーン復活でしたな。いやいや天晴れ。

■西田辺さん
そうです、守備に関しては普通のこと当たり前のことができないと。
守備がヘタレてると、打席にも繋がってきますから。
特打もいいけど、特守も必要なんちゃうかなぁ。

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